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公開日 2025.01.14 更新日 2025.02.25

万が一雨漏りが発生したときの一時しのぎの対策方法を紹介

雨漏りが発生したら早急に応急処置をすることをおすすめします。応急処置をすれば雨漏りの被害から一時しのぎできるので、その間に家具を動かしたり業者に連絡できたりします。しかし、雨漏りの一時しのぎの方法を把握していないと、いざってときに対応できません。そこで本記事では、万が一雨漏りが生じた際の対策法を場所別に解説します。 

 

雨漏りを一時的にしのぐ方法

ここでは雨漏りが発生したときに一時的にしのぐ方法を解説です。場所別で方法を解説しているので、応急処置をする際の参考にしてください。

天井

天井から雨水が落ちてきている場合は、床にブルーシートを敷き、その上にバケツを置きましょう。バケツの中にタオルや雑巾を入れておくと、水跳ねや雨音を防止できるのでおすすめです。天井からの雨漏りが複数箇所に散らばっている場合は、ブルーシートや新聞紙を広範囲に広げておくと床が水浸しになるのを防げます。また、天井に直接ビニールを張って雨水が落ちてこないようにするのも一時的にしのぐ方法です。

屋根

屋根から雨漏りが発生したときは、屋根を覆い被さるようにブルーシートを敷くのが定番です。屋根上での作業は危険が伴うため、隅々まで雨漏りしている箇所を探すのは困難です。ブルーシートなら広範囲に敷けるので、原因箇所がわかっていない場合でも一時しのぎができます。ブルーシートを被せられたら風で飛ばないように土嚢で押さえておくのがポイントです。勢いよく土嚢を置くと屋根材が破損しかねないため、優しく置くことを意識しましょう。また屋根作業は必ず雨天時を避け、2人以上で行ってください。

窓枠やサッシから雨漏りが発生している場合は、雑巾で浸入経路を塞ぎましょう。雑巾が雨水を吸収してくれるので、室内の床が濡れるリスクが低くなります。雑巾の代わりに吸水シートや防水テープを貼るのも効果的です。ただし、自由に窓の開閉ができなくなるので注意してください。

外壁

外壁の塗膜の剥がれやひび割れ、シーリング材の隙間などから雨漏りが発生している場合は、防水テープやビニールで覆うのがおすすめです。防水テープを貼ると雨水が浸入しにくくなるので、一時しのぎには効果的です。さらに上からビニールを被せれば、防水テープが剥がれる心配が少なくなります。

ベランダ・バルコニー

ベランダやバルコニーから雨漏りが発生している場合は、床の防水層や腰壁にひび割れができている可能性があります。どこの部分から雨漏りが発生しているのかわからない場合は、ブルーシートで覆うのがおすすめです。つなぎ合わせれば屋根全体を覆うこともできるので、原因箇所を特定できなくても一時しのぎできます。腰壁や手すりの隙間から雨漏りしている場合も同様に、ブルーシートを覆えば雨水の浸入経路を防げます。コーキングをして隙間を埋める方法もありますが、専門家ではない方が行うと調査の邪魔になったり不具合が起きたりするのでおすすめしません。

用意しておくと便利な雨漏り対策グッズ

万が一の雨漏りに備えて自宅に対策グッズを揃えておくと便利です。以下にあると便利なグッズをまとめているので、参考にしてください。

  • バケツ
  • 雑巾・タオル
  • 吸収シート
  • ブルーシート
  • 防水テープ
  • コーキング材
  • 防水・撥水スプレー

バケツやタオル、ブルーシートは一時しのぎに役立つので、最低限揃えておくことをおすすめします。タオルの代わりに新聞紙やペットシートなどの吸収性の高いアイテムもあると便利です。

 

関連記事:雨漏りの応急処置方法!自分でできる直し方と注意点も紹介

雨漏りを一時的にしのげても放置は厳禁

雨漏りの一時しのぎができても決して放置してはいけません。あくまでも応急処置のため、必ず修理する必要があります。ここで一時しのぎのまま放置するリスクを押さえておきましょう。

建物の耐震性の影響が出る

雨漏りを放置すると、建物の耐震性が下がる可能性があります。木造住宅の場合、基礎や柱などにたくさんの木材が使われているので、雨漏りが起きると腐食が進んでいきます。木材は一度腐食すると元には戻りません。シロアリを引き寄せてしまう可能性も高まり、気づいたときには木材に空洞ができてしまうこともあります。シロアリによる被害が広がれば建物の強度が下がって耐震性に影響が出るため、雨漏りの放置は危険です。

漏電の可能性がある

漏電の可能性を高めてしまうのも、雨漏りを放置してはいけない理由の一つです。雨漏りが悪化すると室内にまで雨水が落ち、電化製品に当たってしまう危険性があります。電化製品にはケーブルに絶縁体が覆われていますが、隙間から雨水が浸入してしまうことがあります。浸入してしまえば電化製品が漏電し、火災を引き起こしかねません。電化製品を移動させると一時しのぎにはなりますが、漏電の可能性をなくすためにも修理しましょう。

雨漏りの修理を依頼する際の業者の選び方

雨漏りの修理を依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。ここでは、業者選びにポイントを解説します。

豊富な実績を有している

雨漏りの修理は、豊富な実績を有している業者に依頼するのがおすすめです。さまざまな雨漏りに対応してきた業者であれば、適切に修理して再発を防止してくれます。まずはホームページで施工事例を確認してみるとよいでしょう。

手厚いアフターサービスがある

万が一に備えて、手厚いアフターサービスを備えている業者を選んでおくと安心です。アフターサービスが充実していれば、修理後に雨漏りが再発しても無償で対応してくれる場合があります。手厚いアフターサービスを備えられているのは、技術に自信がある証拠です。

ホームページを確認する

修理業者を選ぶときは、事前にホームページを確認しましょう。ホームページには会社情報や社員の顔写真、保有資格などが掲載されています。自社の技術力や対応力に自信のある業者であれば、堂々と会社情報を掲載しています。悪徳業者の場合は、調べられると困ることからホームページを開設していないことも少なくありません。情報を開示している業者であれば、万が一トラブルがあっても連絡がつながりやすくて安心です。

 

関連記事:雨漏り修理のコーキング方法を徹底解説

応急処置は一時しのぎ!早急に雨漏り修理をしよう

雨漏りが発生したら一時しのぎの方法を試してください。一時しのぎできれば、落ち着いて物事を把握したり業者を探したりする時間を確保できます。ここで注意したいのが、一時しのぎのまま放置しないことです。あくまでも応急処置にすぎないため、必ず修理業者に雨漏りを直してもらいましょう。

屋根や外壁、ベランダなどから雨漏りしたときは、雨漏り修理30分にご連絡ください。修理実績が豊富なため、あらゆる雨漏り箇所に対応いたします。お問い合わせから最短30分で駆けつけるため、緊急時でも安心です。見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。

       

この記事の監修者

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二瓶義哉(Yoshiya Nihei)

株式会社NK代表取締役

高校を卒業後、不動産の営業、ITコンサルタントを経験後、29歳で防水工事専門会社へ就職。
他業種だからこそ経験できたことを生かし、建築業界の枠にとらわれない視点でお客様への提案等を行うことにより、大手施工管理会社からの信頼を獲得。現在は雨漏りしない為の調査方法・修理方法を研究し雨漏り修理成功率99%を達成。

<略歴>

2018年 防水工事専門業者にて防水施工に従事
2021年 株式会社NKへ就職
2024年 代表取締役へ就任
現在に至る

<資格>

有機溶剤作業主任者
化学物質管理者
職長 安全衛生責任者
クレーン・デリック運転士

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