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公開日 2024.04.02 更新日 2024.09.25

お金がないときに雨漏りを修理するコツや費用の相場を紹介

「自宅の雨漏りに気づいたけれど、修理業者に頼む費用がない」「雨漏りの修理にあまりお金をかけられない」こんな時、どうすればよいでしょうか。
本記事では、雨漏りの修理にかかる費用相場や、なるべく費用を抑えて修理を行うコツを解説します。
ご自宅の雨漏りでお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。

雨漏り修理にかかる費用の相場

雨漏りの修理費用は、雨漏りの原因となる箇所の数や状況などによって異なります。

そのため、修理費用が安く済む場合もあれば、高くなってしまう場合もあります。
雨漏り修理にかかる費用の相場は、以下の通りです。

屋根の雨漏り修理費用
修理内容 修理費用
コーキング補修、棟板金の交換など 5万~45万円
漆喰補修や谷樋 35万~80万円
屋根全体の交換 60万~200万円
外壁の雨漏り修理費用
修理内容 修理費用
ヒビ割れ、コーキング補修・打ち替え 5万~50万円
外壁塗装、外壁の張り替え・重ね張り 60万~250万
窓・サッシの雨漏り修理費用
修理内容 修理費用
コーキング補修、窓枠の補修 3万~25万円
サッシ全体の交換 3万~50万円
ベランダの雨漏り修理費用
修理内容 修理費用
ヒビ割れ・下地の補修、防水コーキング 3万~30万円
天井
修理内容 修理費用
天井の張り替え・補強 10万~15万円

ここでご紹介した修理費用は、あくまでも目安です。実際の修理費用は、修理業者に原因を確認してもらい、見積もりを依頼してください。

関連記事:新築でも雨漏りする?雨漏り修理で使える保証とは

お金がないときに雨漏り修理を行うコツ

雨漏りの修理を業者に依頼するには、多かれ少なかれ費用がかかります。ここでは、修理費用をなるべく抑えるコツを6つご紹介します。

  • ご自身で応急処置する
  • 3つ以上の業者から相見積もりを取る
  • 火災保険を利用する
  • 助成金・補助金を利用する
  • 必要な工事のみ依頼する
  • 優良業者を選ぶ

順番に解説していきます。

コツ①ご自身で応急処置する

雨漏りに気づいたら、まずは応急処置をすることが大切です。
天井から雨漏りしている場合は、バケツを置いて雨水を受け止めましょう。

窓やサッシから雨漏りしている場合は、雑巾や吸水シートなどを使って雨水を吸い取ります。
これらの処置をしておくことで、家財への被害や、床や壁などに被害が拡大することを少しでも抑えて、修理費用を最小限にできます

 

関連記事:雨漏りの応急処置方法!自分でできる直し方と注意点も紹介

コツ②3つ以上の業者から相見積もりを取る

同じ修理条件で複数業者から見積もりを取って比較する方法があります。これを「相見積もり」といいます。

相見積もりは、3社以上の修理業者に依頼しましょう。
相見積もりを依頼するときは、事前に何年程度持つように修理したいのかを業者へ伝えて、修理の規模をそろえるようにしましょう。

相見積もりで注意すべきポイントは、水漏れの原因が同じかどうかです。

修理業者によって水漏れの原因が異なる場合は、各修理業者に詳しく確認してください。

再調査が必要になる場合もあります。
全ての修理業者で同じ原因が特定された場合は、安心して価格・保証など、他の条件をみて修理業者を選ぶことができるでしょう。

コツ③火災保険を利用する

火災保険を利用して修理するという方法があります。しかし、これには条件があります。

  1. 風災(台風・竜巻・暴風・強風・旋風などの強い風による被害)による瓦のズレにより雨漏りが発生した場合
  2. 雪災(大雪・雪崩などによる被害)により、屋根に積もった雪の重みのため雨漏りが発生した場合
  3. ひょう災(ひょうによる被害)により、屋根の瓦が破損し水漏れした場合

このように、自然災害が原因で雨漏りが発生した場合は、火災保険が適用できる可能性があります

しかし、審査によっては火災保険が適用されない場合もありません。

また、建物の経年劣化や人的被害が原因の場合は、火災保険は適用できません。詳しくは、加入している保険会社へ確認してください。

 

関連記事:雨漏り修理に火災保険は適用される?条件や注意点を紹介

コツ④助成金・補助金を利用する

助成金や補助金を利用して修理費用を抑える方法もあります。

国や自治体などの補助金制度で、住宅のリフォームに適用できるものがあります

補助金を上手に活用できれば、修理費用を軽減できるでしょう。

また、雨漏りの修理工事は、家の外壁や屋根のリフォームなどが同時にできるチャンスでもあります。

たとえば、経済産業省、国土交通省、環境省の3省連携によって行われている「住宅省エネ2024キャンペーン」の「子育てエコホーム支援事業」では、若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下)や、子育て世帯(18歳未満の子を有する)における新築物件の購入・既存住宅の省エネ改築を目的とした事業に補助金を交付しています。
リフォームの場合、子育て世帯または若者夫婦世帯/その他の世帯で補助金額は、20万〜60万円です。
交付申請の予約は、2024年3月中下旬〜予算上限に達するまで(遅くとも2024年11月30日まで)となっています。

そのほかにも、各自治体によってさまざまな助成金・補助金の制度が設けられています。

詳しくは、お住まいの自治体の窓口やホームページなどでご確認ください。

 

関連記事:雨漏り修理に補助金は利用できる?補助対象や注意点も解説

コツ⑤必要な工事のみ依頼する

雨漏りの修理は、必要な箇所の工事のみ依頼しましょう。
雨漏りの原因を特定できれば、その部分だけの修理で雨漏りが解決できる場合があります。

必ずしも、大規模な工事が必要というわけではありません
悪質な修理業者は、水漏れ原因を特定せずにすぐに屋根の葺き替え工事や、屋根カバー工法などといった大規模な修理工事を提案してくることがあります。

コツ⑥優良業者を選ぶ

雨漏り修理でもっとも重要なことは、「優良業者を選ぶこと」です。

雨漏りの原因を正確に特定するには、専門的な知識と技術・経験が必要です

経験の少ない業者の場合、雨漏りの原因を正確に特定できず雨漏りが再発してしまうリスクがあります。
優良業者の場合、必要以上の修理をすすめることがなく、一度でしっかりと問題を解決してくれるため、結果的に費用が抑えられるでしょう。

優良な雨漏り修理業者の選び方

優良な雨漏り修理業者を選ぶためには、実績・対応・アフターフォローの3つのポイントを見極めるとよいでしょう。

それぞれ順番に解説していきます。

豊富な実績がある業者か

雨漏りの修理施工実績が豊富な修理業者の場合、その実績に見合った知識と経験から、確実に雨漏りの原因の特定ができるでしょう。
業者のホームページの印象だけでなく、インターネット上での口コミや、評判などを詳しく調べてみましょう。

相談時の対応は良いか

修理業者に初めて相談したときの対応も覚えておくとよいでしょう。

修理業者が質問に丁寧に答えてくれるか、雨漏りの原因を分かりやすく説明してくれるか、見積もりの内訳を丁寧に説明してくれるかなど、業者の対応をしっかりと見極めましょう。

アフターフォローが充実しているか

どんなに技術の高い業者であっても、雨漏りが再発してしまうことがあります。
雨漏りの原因は、原因箇所が複数ある場合や、建物全体が劣化している場合など、特定することが非常に難しいケースもあります。

万が一に備えて、アフターフォローが充実している業者を選ぶようにしましょう。

 

関連記事:雨漏り修理はどこに頼む?頼める業者や確認するポイントを紹介

雨漏り修理にお金をかけないためにできること

雨漏りの修理費用をなるべく抑えるには、日頃からメンテナンスすることや、雨漏りしている箇所はなるべく早めに直すことが重要です。

最後に、これらのポイントについて解説します。

日頃からメンテナンスする

日頃からメンテナンスをすることは、何よりも重要です。
住まいに不具合が発生する前に、定期的に点検やメンテナンスを受けておくことで、大きな出費を抑えられます

また、屋根や外壁などの無料点検・調査を実施している業者もあるため、それらを活用して、何か異変があれば早めに対処することで、修理費用を最小限に抑えられるでしょう。

雨漏りは放置せずに直す

雨漏りが発生した時は、放置せずに早めに直しましょう。
「修理費用が高いから、多少の雨漏りは放っておこう」というのは、危険です雨漏り修理は、雨が浸入し始めたころに手当するのが最も費用がかかりません
雨漏りを放置し続けると、周辺の木材が腐ったり、シロアリが発生したりするなど、建物が急速に劣化します。

いざ修理しようとしたときに相当な出費を覚悟しなくてはなりません。なるべく放置せず、被害が拡大する前に対処しましょう。

お金をかけない雨漏り修理

雨漏りの修理の費用相場や、なるべく費用をおさえて修理を行う方法について解説してきました。

雨漏りの修理は、信用できる修理業者に、早めに依頼することが最も重要です。多くの修理業者の中から、焦らずしっかりと見極めることをおすすめします。

雨漏り修理のご依頼なら雨漏り修理30分にご相談ください。

 

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