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公開日 2024.12.20 更新日 2025.02.25

屋根修理でよくあるトラブル!訪問業者の対策と解決法も紹介!

毎年屋根修理におけるトラブルが相次いでいることはご存じでしょうか。
注意喚起がされていても、まだまだ被害に遭う人は多く存在します。
トラブルに巻き込まれたり被害に遭ったりしないためには、事前によくあるトラブルや対策方法を知ることが大切です。

今回は、屋根修理でよくあるトラブルについて紹介します。
訪問業者に注意するべき理由や対策なども解説するため、悪徳業者の手口に騙されないためにも、ポイントをチェックしていきましょう。

屋根修理のよくあるトラブル

屋根修理でよくあるトラブルは、以下のとおりです。

  • 修理工事を終えてから雨漏りの発生
  • 近隣トラブル
  • 保証のない修理
  • 使用できない火災保険
  • 高額な契約

トラブルの内容を詳しく解説するので、屋根修理を検討している方は事前にチェックしておきましょう。

修理工事を終えてから雨漏りの発生

屋根修理のトラブルでよくあるのが、工事を終えてから雨漏りが発生・再発するケースです。
工事後に雨漏りが起きるのは、おもに施工不良が原因です。
不適切な施工をすれば不具合が起きやすくなりますが、プロの修理業者でも施工不良が起きることもあります。

しかし、優良業者であれば無償かつ迅速に直してくれます。
そのため修理業者を選ぶときは、技術の高さや実績の数などをチェックすると同時に、工事後の対応力にも目を向けましょう。
工事後も丁寧に対応してくれる修理業者であれば、万が一トラブルが起きても安心して任せられます。
末長いお付き合いをするためにも、業者選びは慎重に行いましょう。

近隣トラブル

屋根修理には、騒音やホコリが発生します。
自宅はもちろん、近隣の建物や住民にも迷惑がかかり、場合によってはクレームが入ることもあるでしょう。
作業員の出入りや資材置き場などで不快な思いをさせることもあるため、細心の注意を払う必要があります。

ただし、配慮していても迷惑をかけていることは事実です。
そのため、工事前に屋根修理の内容や期間、時間、気をつける点などを近隣住民に説明する必要があります。
あらかじめ丁寧に説明しておくことで、近隣住民も協力的になってくれる場合があります。
工事をする側としては、防音シートや飛散防止ネットなどを追加で取り付けるなど対策を施しましょう。

保証のない修理

屋根修理を行う際は、修理業者の保証内容と信ぴょう性をしっかり確認しましょう。
修理業者の中には、保証がなかったり契約前後で内容が変わったりすることがあります。
保証の有無はホームページや契約書などで確認できますが、内容変更は書面に残さないと証拠が掴めません。

たとえば「保証10年」となっているけれど、どこまでが保証内かは修理業者によって異なります。
故意による過失なら有償での保証、施工不良であれば無償など、あらかじめ内容を照らし合わせしておかないと、不利になる可能性があります。
保証内容は契約前にしっかり確認し、必要に応じて書面に残すようにしましょう。

使用できない火災保険

屋根修理の内容によっては、火災保険が適用される場合があります。
ただし、利用には条件を満たす必要があるため、申請すれば保険金が下りるという保証はありません。
修理業者の中には「火災保険を使えば実質0円」と謳っていることがあり、これだけ見るとお得に修理できると思うでしょう。
悪徳業者はお得感を仰いで契約に持ちかけるため、甘い言葉に騙されないようにしてください。

火災保険を利用して屋根修理する場合は、保険金が下りるかどうか判明してから契約するようにしましょう。
契約を迫られるようであれば、今後ほかにもトラブルが起きる可能性が考えられるため、契約を見送ることをおすすめします。

 

関連記事:雨漏り修理に火災保険は適用される?条件や注意点を紹介

高額な契約

修理業者の中には、割引やキャンペーンと宣伝しながら高額な契約を迫るケースも見られます。
高額な契約を迫る業者の多くは、巧妙な手口を使うため、話に乗せられてしまうことも少なくありません。
逃げる隙を与えず、契約に持ち込むパターンもあるため注意が必要です。

対策としては、キャンペーンや見積もりの内容を確認した上で契約の可否を決めることです。
側に修理業者がいると信用度を調べることが難しいため、席を外すように促しましょう。

もし契約してから解除したくなった場合、契約から8日以内であればクーリングオフ制度を利用できる場合があるので、一度契約書を確認してください。それでも契約解除できなかった場合は、以下の相談先に連絡しましょう。契約から8日以内であればクーリングオフ制度を利用できる場合があるので、一度契約書を確認しましょう。

消費者ホットライン 188
国民生活センター 03-3446-1623
公益財団法方住宅リフォーム・紛争処理支援センター 0570-016-100

03-3556-5147

訪問業者に注意!

屋根の修理業者の中には、悪徳業者が潜んでいることも少なくありません。
悪徳業者のよくある手口として、突然訪問してくることがあります。
突然訪問すると相手に隙を与えにくくなるため、即決を迫りやすいという背景があるようです。
全国で注意喚起がされていますが、それでもなお毎年被害は減りません。
訪問業者と思われる人物が訪れたら、相手にしないようにしましょう。

訪問業者に注意した方が良い理由

訪問業者に注意したほうがよい理由として、以下の内容があります。

  • 契約をしつこく迫ってくる
  • 高額請求をしてくる
  • 追加請求が発生する
  • 契約後にお金を持ち逃げされる
  • 材料の偽りや手抜き工事
  • 豊富な実績や資格がない
  • 施工不良が起きやすい

上記は一例ですが、多くの訪問業者は悪質なケースがほとんどで、依頼主にとって不利になることを要求してきます。
しかし、屋根修理がはじめての場合は、優良な業者かどうか見極めるのは難しいものです。
そのため、基本的に訪問業者は相手にせず、自分でしっかり調べてから修理業者に連絡するのがおすすめです。
身元や実績などを確認できれば、安心して話を聞けるでしょう。

故意に屋根トラブルを起こす可能性がある

悪徳な訪問業者の場合、故意に屋根を壊すおそれがあります。
実際に修理業者と偽る人物に屋根を壊され、「修理が必要です」とセールストークされた事例は存在します。
流れとしては訪問時に「屋根の一部が壊れているのが見えた」と伝え、実際に屋根面に上って壊すのが手口です。
その際写真や動画に収め、訪問前から壊れていた風を装います。
実際に壊れていた場合もありますが、訪問時にわざわざ屋根に上がる必要は本来ありません。

近年は悪徳業者対策として、優良業者はドローンを使って屋根面を撮影したり、依頼主の目が届く範囲で点検を行なったりします。
突然訪問してきた修理業者は不安を煽る材料をたくさん用意しているため、安易に相手する必要はありません。
大切な建物を守るためにも、むやみに敷居をまたがせないようにしましょう。

 

関連記事:屋根撤去の費用相場とは?費用を抑えるコツや撤去後の葺き替え工事についても解説

対策方法

では、突然訪問業者が来たときは、どのように対応すればよいのでしょうか。
ここでは、悪徳業者の被害に遭わないための対策方法を3つ紹介します。

ドアを開けない

突然修理業者らしき人が訪問してきた場合は、まずドアを開けないでください。
インターホンや扉越しに、要件を聞きましょう。
屋根修理のセールスだった場合は、早々に話を切り上げて断りをいれましょう。
しつこく話を続けたりなかなか帰らないようであれば、警察に通報すると伝えてみてください。
大抵は警察と聞くと帰りますが、それでも居座る場合は警察に相談して来てもらいましょう。

点検させない

「無料で屋根点検します」といわれても断ることをおすすめします。
屋根点検は高所作業のため素人で行うのはリスクが伴いますが、見ず知らずの人物に任せるのも危険です。
「無料」や「〇〇さんが屋根に上るのは危険などで」という言葉には耳を傾けず、早々に帰ってもらいましょう。
もし勝手に屋根に上るようであれば、警察に不法侵入として連絡してください。

契約しない

当然訪問してきた修理業者とは、決して契約しないようにしましょう。
屋根修理に関して知識のない状態で見積もりをとると、相場以上の費用を提示される場合があります。
あわよくば高額請求で契約できればという悪徳業者の考えがあるため、しっかり断ることが大切です。

不安を煽ってきたり即決を迫られたりしたときは、「相見積もりをとっている」「即決しない」と伝え、帰ってもらいましょう。

 

関連記事:雨漏り修理業者を語る悪徳業者を見抜く方法を伝授

屋根修理は雨漏りする前に信用できる業者に修理依頼しよう

屋根に劣化や破損が見られる場合、放置しておくと雨漏りに発展するおそれがあります。
ただし、見ず知らずの業者に修理を依頼するのは危険です。
種類業者の中には悪徳業者も紛れているため、しっかり見極める必要があります。
信頼できる修理業者を見つけて、雨漏りする前に依頼しましょう。

屋根の雨漏り修理は、雨漏り修理30分にお任せください。
経験豊富なスタッフが、見積もりから点検、施工まで一任します。
お見積りは無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

       

この記事の監修者

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二瓶義哉(Yoshiya Nihei)

株式会社NK代表取締役

高校を卒業後、不動産の営業、ITコンサルタントを経験後、29歳で防水工事専門会社へ就職。
他業種だからこそ経験できたことを生かし、建築業界の枠にとらわれない視点でお客様への提案等を行うことにより、大手施工管理会社からの信頼を獲得。現在は雨漏りしない為の調査方法・修理方法を研究し雨漏り修理成功率99%を達成。

<略歴>

2018年 防水工事専門業者にて防水施工に従事
2021年 株式会社NKへ就職
2024年 代表取締役へ就任
現在に至る

<資格>

有機溶剤作業主任者
化学物質管理者
職長 安全衛生責任者
クレーン・デリック運転士

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